神戸文学館レクチャーコンサート 詩と音楽の出会い 第6回 〈30年の時を経て 音とコトバで新たな地平へ〉

 

4月5日(土)14時より、神戸文学館にて「神戸文学館レクチャーコンサート 詩と音楽の出会い」が開催されました。

コンサートの第6回となる今回は、1995年に発生してからちょうど30年を経た阪神・淡路大震災がテーマとなりました。

 

第一部は、本会副会長で詩人として活躍されている玉川侑香さんにより、神戸市にお住まいのご自身の体験を主としたご講演がなされました。

 

第二部のコンサートでは、本会会員による以下の作品が演奏されました(敬称略):

1)《らくがき》福田知子 作詩、三善有希乃 作曲

 独唱:薬谷佳苗

2)《震災当時の小学生による詩『地震』》全4曲、南 夏世 作曲

 独唱:秋山文代

3)《同じ屋根の下》玉川ゆか 作詩、中西 覚 作曲

 独唱:伊藤菜穗美

4)《かもめ》飯島和子 作詩、中西 覚 作曲

 独唱:田中潤子

5)《イモトのおっちゃん》玉川ゆか 作詩、中西 覚 作曲

 独唱:岡田征士郎

 

ピアノ(全曲):小林美智 

なお、全体の司会は本会会員で詩人の福田知子さんが担当されました。

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